｢空気が新鮮。部屋が暖かい。じめじめしない。風が良く通る。光がよく入る。騒音が聞こえない。｣　これらがうまくクリア出来れば住み易く健康的でいられるはずです。空気は計画換気で、暖房は風の来ない輻射熱で、風・光は窓で、これらがうまくマッチしていけば結露もしない、騒音も聞こえなてこない空間が作れます。自然環境をふんだんに使用し、いつでも窓が開けられる開放的なものを追求していきます。私たちは一つ一つ施主様の立場になって決められた予算の範囲で、最大の効果が得られるよう施工いたします。

建物の基材を土、石、コンクリート、木材、金属ととらえるならば、何らかのかたちで、水がかかわってきます。特に、コンクリートと木材は、その物のもつ水分量によって品質が決まります。そこで、私たちは　それらの材料の水分量をしっかりと把握し、管理することで答えを出していきます。水分量の少ない木材、単位水量の少ないコンクリート、これを使用することを約束します。
そして、材料をうまく使い（適材適所）無理、無駄のない心のこもった仕事で建物をつくります。それが建物の耐久年数を上げることだと考えています。